低温焼成フッ素コーティング(PTFE)

滑り性や非粘着性、防サビ目的で様々な業界の様々な部品にフッ素コーティングが採用されていますが、一般的にフッ素コーティングは約400℃による焼き付け工程が必要です。

 

しかし、母材の金属材質によっては高温での焼成に耐えられずに、変形が生じる事もございます。
特に寸法公差が厳しい部品にとっては致命傷となる可能性があります。
またコーティング下地処理のブラストに起因する反り・歪みが生じる可能性もございます。

 

シャイン工芸の【SH-2113BK】は焼成温度が180℃と非常に低く、さらにブラスト無しでも良好な密着を得られる為、母材の反り・歪みを最小限に抑える事が期待出来るフッ素コーティングです。

【画像左:低温焼成フッ素コーティング SH-2113BK、画像右:一般的なフッ素コーティング】

(母材はt=0.5mmアルミ)

 

シャイン工芸の【フッ素コーティング】⇒https://shinekohgei.co.jp/fluorine

イプロスものづくりでも公開中⇒https://www.ipros.jp/company/detail/2009654/

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